Hyper-MEGA工法は、節杭を下杭に使った高支持力工法です。 根固め部の拡大掘削径を節部径の約1倍から2倍まで自由に変えられるため建物に応じた支持力が選べます。 杭先端支持力が旧認定工法に比べ32%~243%(杭先端支持力係数α=330~858;砂質地盤・礫質地盤)アップし、コストダウンが大幅に図れます。
Hyper-ストレート工法は、高支持力を得るための専用下杭が不要で、標準の既製コンクリート杭を使用することが可能な高支持力工法です。 全掘削工程を同径で施工するシンプルな施工のため、施工管理が容易です。杭先端支持力が旧認定工法に比べ45%(杭先端支持力係数α=363)アップし、コストダウンが大幅に図れます。
Hyper-NAKS工法は、従来の中堀り工法(α=250)に比べ高支持力(α=360)のため、経済的な設計が可能です。
Hyper-NAKSⅡ工法は、Hyper-NAKS工法(α=360)よりも大きな支持力(α=424)が得られます。
RODEX工法は、工事の騒音や振動などを極力抑えた環境にやさしい工法として、また施工が容易で施工能率に優れ、支持力が高く取れる工法として、弊社の永年の工事実績と経験を基に開発いたしました。
NAKS工法とは中掘拡底工法(Nakabori Katutei system)の略称です。この施工法は特殊構造の拡大ビットをオーガースクリューの先端に取り付けて、くいの中空部を利用して中掘りし、くいを沈設するものです。
杭体に設ける継手として、溶接によらない機械式の継手です。上杭と下杭の継手部を3枚の接続プレートとボルトで固定することで杭に作用する応力を伝達します。ボルトの締め付けはトルクレンチを使用し、特殊工具および特殊技能者を必要とせず施工管理が容易です。 気象条件(風、雨、気温等)の影響を受けにくく、安定した施工ができます。
平成24年3月に道路橋示方書・同解説((社)日本道路協会)が改訂され、新たな土木用のプレボーリング杭工法が掲載されました。このプレボーリング杭工法に適合した工法として(一社)コンクリートパイル建設技術協会は、施工方法・管理手法を統一し、「COPITA型プレボーリング杭工法(土木用プレボーリング杭工法)」として規定しました。
セメントミルク工法、プレボーリング併用打撃工法、先端羽根付き銅管杭工法、地盤改良工事、杭抜き工事・ロックオーガー工事についても取り扱っております。
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