外壁タイル 調査・補修

タイル張り外壁は、経年劣化・地震等によりタイル陶片・タイル下地モルタルに浮きが発生している可能性があります。これらが剥落することにより歩行者等へ危害を加えることになるため、事前にタイル打診調査等を行い危険のある箇所の補修を行うことが必要です。

1.外壁タイル打診調査

打診棒・クラックスケール・目視等により、タイルの浮き・クラック・タイル欠損等を調査します。建物の形状により足場・ゴンドラ・高所作業車等を使用します。

2.外壁タイル補修工事

(1) タイルピンニング工法

低振動・低騒音・無粉塵で施工品質も高いハイブリッドクイック工法を採用しています。
ハイブリッドクイック工法(株式会社ホリ・コン)

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(2) 透明樹脂タイルピン固定剥落防止工法

短繊維を混入した特殊アクリル樹脂と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法のJKセライダー工法を採用しています。
JKセライダー工法(日本樹脂施工協同組合)

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施工実績